ニュースリリース

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2017年1月25日

ネットギアジャパン、10Gイーサネット対応、インテル社製サーバー向CPU搭載NAS

ReadyNAS 628X528Xをラインナップに追加、DIY個人、法人ユーザー向けにネットショップで先行発売

 ネットギアジャパン合同会社(所在地:東京都中央区、代表:杉田 哲也、以下NETGEAR)は、10Gイーサネットポートを2基、インテル社製サーバー向け最新CPUと大容量メモリーを搭載し、同時アクセス環境におけるファイル共有、バックアップ、仮想マシンのリモートドライブ、ディザスターリカバリーに最適なデスクトップ型の『ReadyNAS 628X』『ReadyNAS 528X』ディスクレスモデルを本日よりAMAZON、NTT-Xより販売開始します。法人向けディスク搭載モデルは、準備ができ次第販売いたします。

628X

■    10Gイーサネットポートを2基搭載 

『ReadyNAS 628X』と『ReadyNAS 528X』は、10GBASE-Tポートを2基搭載しています。

いずれの機種も、2つの10Gポートを束ねるリンクアグリゲーション機能により、最大20Gbpsの高速通信と、片側のポートが故障しても通信を継続できる冗長化を実現しました。『ReadyNAS 628X』はさらに迂回用、ローカルバックアップ用に1000BASE-Tポートも2基搭載しています。

 

■    インテル社製サーバー向け最新プロセッサーと大容量のメモリーを搭載

『ReadyNAS 628X』はXeon® クアッドコアプロセッサーと8GB、『ReadyNAS 528X』はPentium® デュアルコアプロセッサーと4GB DDR4 ECCメモリーを搭載しています。

最新のプロセッサーと大容量メモリー、10Gイーサーネットのアグリゲーションにより同時接続数120ReadyNAS628X)、80ReadyNAS528Xを実現しました。

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■    長期間アクセスの無いファイルも保護するビットロット・プロテクション機能

ビットロットは、ビットの腐敗といった意味です。長期間にわたってアクセスのないデータは、破損してしまって復旧不可能となることがあります。ビットロット・プロテクションにより、データの腐敗を検知し、復旧可能なうちに破損したデータを修復します。

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■    無償で使用可能なリモートリプリケーション機能

無償で使用可能なクラウドベースのレプリケーション機能ReadyNAS Replicateにより、他拠点のReadyNASへバックアップします。バックアップはReadyNAS間に自動設定されるVPNで行われるため、ファイアーウォールの設定変更は必要ありません。災害や盗難によってReadyNASが使用不可能となっても、データを守ります

 

■    無償のアンチウィルスソフトウェアを標準搭載しています。

 

■    強力な暗号技術(AES 256bit)によりボリュームを暗号化

暗号化されたボリュームへアクセスするには、暗号を解除するためのキーを格納したUSBメモリーが必要なため、ReadyNASが万一盗難にあってもデータの漏洩を防ぐことができます。

 

■    拡張ユニットによりボリューム容量を拡張できる

『ReadyNAS 628X』『ReadyNAS 528X』は専用拡張ユニット『EDA500』の増設より、ReadyNASのボリューム容量を最大130TBまで拡張できます。

 

■    無償で利用可能なリモートアクセス機能

無償で利用可能なリモートアクセス機能ReadyCLOUDにより、外出先からもReadyNASのデータへ安全にアクセスできます。Windows、Mac OS X、Android, iOSに対応しています。

 

 

 

 

製品情報

製品名

製品型番

HDD搭載数

ネットワーク

価格(税込)

ReadyNAS628X

RN628X00-100AJS

ディスクレス

(8ベイ)

10GBASE-T × 2

1000BASE-T × 2

345,600円

ReadyNAS528X

RN528X00-100AJS

ディスクレス

(8ベイ)

10GBASE-T × 2

259,200円


製品の詳細はホームページを御覧ください。

RN628X00: http://www.netgear.jp/products/details/RN628X00.html

RN528X00: http://www.netgear.jp/products/details/RN528X00.html



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