1. RAIDar を起動し、IPアドレスと "Management service is offline" 状態であることを確認する。
RAIDar のインストール方法、使用方法については下記のドキュメントを参考にしてください。
https://www.netgear.jp/support/download/tips/RNOS6_Initialsetup.pdf

2. 1. で確認した IPアドレスを下記の中に入れ、ブラウザのアドレスバーに入力し、SSHプロトコルを有効にします。

https://<確認したIPアドレス>/dbbroker?start_svc=remote-access
https://<確認したIPアドレス>/dbbroker?start_svc=ssh

3. tera term 等のターミナルソフトを使用し、以下の要件でシステムに接続します。

	接続プロトコル（サービス） SSH
	TCPポート			22
	ホスト				<RAIDarで確認したIPアドレス>
	
4. 接続後、ユーザー名、パスワード入力が必要となりますので、以下のユーザー名、パスワードを入力します。

	ユーザー名			root 
	パスワード			<adminのパスワード>

5. プロンプトが "#" となったことを確認後、ReadyNAS 6.9.0 のパッケージをダウンロードし、
次回再起動時に適用できるようにします。

<ARM デバイスの場合>　　RN102 / RN104 / RN202 / RN204 / RN212 / RN214 / RN2120
	# cd /root/
	# wget http://www.downloads.netgear.com/files/GDC/READYNAS-100/ReadyNASOS-6.9.0-arm.zip
	# unzip ReadyNASOS-6.9.0-arm.zip
	# echo /root/ReadyNASOS-6.9.0-arm.img > /etc/.flash_update 
	# reboot -f 
	
<x86 デバイスの場合>　　RN312 / RN314 / RN316 / RN422 / RN424 / RN426 / RN516 / RN524X / RN526X / RN528X /  RN626X / RN628X / RN716X / RR2304 / RN3130 / RN3138 / RN3220 / RN4220 / RR3312 / RR4312X / RR4312S / RR4360X / RR4360S

	# cd /root/
	# wget http://www.downloads.netgear.com/files/GDC/READYNAS-300/ReadyNASOS-6.9.0-x86_64.zip
	# unzip ReadyNASOS-6.9.0-x86_64.zip
	# echo /root/ReadyNASOS-6.9.0-x86_64.img > /etc/.flash_update 
	# reboot -f 	
	
6. システムが再起動しますので、正常に起動するかどうかご確認ください。

7. 正常起動を確認後、管理画面から[システム] > [設定] > [サービス] > SSH 
「SSHを有効にする」のチェックボックスを一度有効にし、適用し、その後、外して適用してください。

以上で復旧操作は完了となります。