製品FAQ詳細
RN2120 の使用方針を教えてください
・ラックマウントタイプではありますが、ローエンドの機器となりスペックは以下となります。 RN2120v1 CPU: Marvell Armada XP 1.2GHz デュアルコア Memory: 2GB 同時接続数: 1-25 ---------- RN2120v2 CPU: Marvell Armada XP 1.6GHz デュアルコア Memory: 2GB 同時接続数: 1-25 ・プロトコルの使用はなるべく限定してください。(iSCSI と NAS の併用はおすすめしません) SMB NFS iSCSI rsync ... ・用途を限定してください、複数の使用用途にするとハングや予期せぬ事象に陥ることがございます。 バックアップ専用 ファイルサーバー専用等・iSCSI は動作しますが、パフォーマンスの観点から使用いただくことを非推奨としております。ご使用いただく場合は物理システムよりご使用下さい。仮想システムからご使用いただくとパフォーマンスの観点からハングや予期せぬ事象に陥ることがございます。上記に該当しない使用法をされている場合、以下のような対処を頂きますようお願い致します。 ・接続するクライアント数を減らす ・使用しているプロトコルや並列処理を少なくする ・iSCSI から NAS への運用変更 ・多くの小さいファイルを転送することを避け、なるべくまとまったファイルを数回に分け転送する ・複数の使用用途がある場合、バックアップ等の実行時間をずらし処理がなるべく重ならないようにする ・アンチウイルスの無効化(6.4.1にてアンチウイルスによるパフォーマンス劣化問題が報告されております)
・よりスペックの高い機器へのリプレイス(RN3138やRN4220)
詳しいスペック比較表についてはこちらをご参照ください。
それぞれの機器の用途や規模についてはこちらもご参照ください。
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