すべてのポート設定が表示されます。またポート設定を変更することができます。
Speed（速度）：ポートの速度と全／半二重を設定します。ここで選択できる設定は次のとおりです。；[Auto] オート・ネゴシエーション、[10M Half] 10Mbps 半二重、[10M Full] 10Mbps 全二重、[100M Half] 100Mbps 半二重、[100M Full] 100Mbps Full、[1000M Full] 1000Mbps 全二重、[Disable] 無効
Flow Control（フロー・コントロール）：フロー・コントロールが[Enable]（有効）か[Disable]（無効）であるかを設定します。
QoS：ポートの優先順位を[High]（高い）、または[Normal]（ノーマル）で指定します。優先順位を[High]に設定すると、スイッチはこのポートのトラフィックを他のポートのトラフィックよりも先に処理します。
このページは、各ポートの内部カウンタの情報を表示します。各ポートの詳細情報を参照するには、ポートのID番号をクリックします。
TX：送信パケット数
RX：受信パケット数
TX Error（TXエラー）：送信エラー・パケット数:
- 送信中（512ビットの送信時間）に衝突を検出したパケット
- 衝突のため16回再送を失敗したパケット
- リソース不足のためにドロップしたパケット
RX Error（RXエラー）：受信エラー・パケット数:
- 64バイト以下、または1522バイト以上のパケット
- FCSが無効なパケット
- リソース不足のためにドロップしたパケット
このページでは、IEEE 802.1Q VLANタグを使った、またはポート・ベースのVLAN（Virtual Local Area Network）を設定することができます。VLANは、同じスイッチ内のポートを、ひとつのブロードキャスト・ドメインから複数のブロードキャスト・ドメインに電気的に分割する手段です。VLANを使用すると、ユーザを物理的な位置に関係なく分割することができます。
新しいVLANを設定する
VLANを削除する
VLANポートの変更
新しいVLAN ID（VID）グループを設定する
VIDグループを削除する
VIDグループを変更する
デフォルトのVIDを変更する
注：デフォルトVIDを変更する前に、そのポートを含む新しいVLANグループを追加しなければなりません。
ひとつまたは複数のポートを、他のポートから独立した小さな“仮想”ネットワークに分割します。スイッチは、24のポート・ベースVLANをサポートします。
パケット送信時の各ポートのVLANメンバシップを設定します。また、送信パケットにVLAN情報のタグをつけるか、タグをつけないかを設定します。スイッチは、64のタグ・ベースVLANをサポートします。デフォルトでは、すべてのポートはVLAN
1のメンバーで、PVID（Port VLAN ID)は1です。
複数のポートを1つの仮想ポート、すなわち1本のトランクとして動作させることができます。トランクのポートは、同じ速度、同じVLANグループ、また同じバンクになければなりません。4つのトランク・グループを設定することができます。
モニタリング・ポート、およびモニタされるポートを設定します。モニタされるポートの送信データ、受信データのコピーは、モニタリング・ポートへ送信されます。
Monitoring Port（モニタリング・ポート）
- モニタされるポートのトラフィックは、このポートにコピーされます。
Monitored Port（モニタされるポート）
- モニタしたいポートを選択します。
Direction（方向）
- モニタリングのモードを選択します：Tx（送信）、Rx（受信）、Both（送／受信）、Disable（無効）
Firmware（ファームウェア）
- Configuration Backup（設定のバックアップ）
システム設定をバイナリ・ファイルとしてバックアップすることができます。また、バックアップしたシステム設定をリストアすることができます。Backup（バックアップ）：現在のシステム設定をローカル・ホストに保存します。
Restore（リストア）：ローカル・ホストに保存したシステム設定をスイッチにリストアします。
- Factory Reset（ファクトリ･リセット）
[Factory Reset] ボタンをクリックすると、工場出荷時のデフォルト設定に戻すことができます。ネットワークにDHCPサーバがないときは、IPアドレスは“192.168.0.239”になります。また、パスワード“password”になります。 - Factory Reset（ファクトリ･リセット）