複数台のReadyNASを簡単に設定する


複数台のReadyNASを設定を一人で設定しなければならない場合、心配する必要はありません。同じ設定を複数台のReadyNASへ適用させる方法があります。 これでオフィスのフロアや、エリアごとにReadyNASを設置しても心配はありません。

最初に準備する物は
  • RAIDiator 4.01以降のファームウェア
  • USB フラッシュメモリ(512 MB以上が最適)

手順の要約を簡単に説明します。

1. 最初の1台を仕様要求通りに設定をおこなう。
2. Webベースの管理画面FrontViewから設定データをダウンロードする。
3. USBフラッシュメモリに設定データをコピーする。
4. USBメモリから移植するシステムへリストアする。


以下の手順に従い、ひとつのシステムを複製して同様に他のReadyNASにも簡単に設定を移植してください。

Step 1 – 最初のシステムのセットアップを行ってください

まず、移植する設定として共有フォルダを作成し、ユーザアカウント、警報メールの宛先、その他設定をFrontviewにて行ってください。 共有フォルダに50MBまでのデータをそのまま他のReadyNASへ移行することができます。

Step 2 – 設定データや共有フォルダ内のデータのバックアップを取ります

下記のWeb画面の左にある“システム”の項目から、“設定の保存”タグを選択してください。そしてバックアップしたい項目をリストから選択してください。

下記のオプションを選択することができます。
  • 全て
  • 共有 (アクセス権の設定)
  • サービス (設定)
  • ユーザとグループ (設定)
  • ネットワーク(設定)
  • その他の設定(警報の通知先の設定など)
  • データボリューム
すべての設定を複製したい場合は、すべての項目を選択してください。そして最後に“設定のダウンロード”ボタンをクリックしてください。 その後 _READYNAS_CONFIG.zip.という名前のファイルを保存しますか?というプロンプトが表示されます。このファイルはすべての設定データが圧縮されています。


Step 3 – データ名 _READYNAS_CONFIG.zip をUSBメモリにコピーします

ドラッグ&ペーストでUSBフラッシュメモリにコピーします。

Step 4 – 設定データを目標のシステムで復元します

工場出荷状態のReadyNASを最初に起動する際に、起動作業が完了するまで待機してください。時間は数分で終了します。 RAIDarと呼ばれる管理ツール場の左にすみのLEDボタンが点滅を終わりましたら終了です。 その後USBフラッシュをUSBポートに接続してください。

Backupと書かれたLEDが点灯し、USBドライブとReadyNASが正常に接続された場合、正面のLCD画面に下記のような表示がされます。

LCDに表示されない場合、Backup LEDが点滅してから10秒ほどお待ちください。
複製作業を開始するため電源ボタンを押し、リリースしてください。 設定プロセスが完了すると、電源ボタンがゆっくりと点滅し自動で再起動を行います。 その状況は前面のLCDで確認することができます。

完了した後、USBポートからUSBドライブを取り外してください。 再起動後ReadyNASがオンラインへ復帰したのち、今回複製したシステムが最初のシステムと設定が同じあることを確認したのち、このUSBメモリを使い他のシステムにも同様に複製作業を繰り返してください。